『統合医療でがんに克つ』 2024.10 VOL.196
特集 低侵襲ながん治療 ハイパーサーミア
①オプジーボの臨床効果増強剤としてのハイパーサーミア
赤木 純児 医療法人全健会 くまもと・TOKYO免疫統合医療クリニック 理事長
西澤 雄介 医療法人全健会 TOKYO免疫統合医療クリニック 院長
②進行がん症例に対するハイパーサーミアの可能性
窪田 敬一 医療法人社団大坪会 東都文京病院 院長
③高周波式ハイパーサーミア療法の導入と治療経験、またその可能性
山﨑 繁 太田綜合病院附属太田西ノ内病院 集学的がん診療センター センター長
④遠隔転移を伴う進行がん症例に対する化学療法+ハイパーサーミア併用療法の効果
山本 竜義 メドック健康クリニック 国家公務員共済組合連合会東海病院 外科診療部長
⑤ハイパーサーミア サイエンスとアート
原 武志 社会医療法人 蘇西厚生会 松波総合病院 がんセンター がん治療部門 部門長
巻頭インタビュー
医療の現場から 第197回
筑波大学附属病院 陽子線治療センター 櫻井 英幸 センター部長
に訊く
放射線治療の特長は、低侵襲で体への負担が少ないことです。臓器の形態と機能を維持し、生活の質を保ちながら治療を行えます
ーー陽子線をがんにピンポイントで当て、このときに最大のエネルギーを出して停止し、付近の正常細胞へのダメージをほとんど与えません
特別インタビュー
私のがん治療サポート
メドック健康クリニック 山本 竜義 医師
に訊く
ハイパーサーミアは、がん組織が正常組織より熱に弱いことを利用した治療法です
特別企画
連載
帯津良一の「養生塾」 第196回
患者と医師のためのオーソモレキュラー医学情報 第141回
柳澤厚生 国際オーソモレキュラー医学会前会長
薬事法とサプリメント 第197回
佐藤信正 健康ジャーナリスト
奇跡の生還 第196話
宮西ナオ子 フリーライター
「命はやわじゃない」 154回
“がんサバイバー”からのメッセージ
杉浦貴之 シンガーソングライター
がんの治療費 第197回
佐藤信正 健康ジャーナリスト
癒しの空間 第197回
宮西ナオ子 フリーライター
折れない心身を育む〜レジリエンス医学入門 case40
松村 浩道 鎌倉元氣クリニック院長
がんと心の関係〜メンタルケアで違いをつくる 第59回
土橋 美子 医療法人慈恵会土橋病院 院長
がんの統合医療 第32回
水上 治 健康増進クリニック 院長
「がんが消えていく生き方」とは 第7回
船戸 崇史 船戸クリニック 院長 リボーン洞戸 代表
大丈夫、あなたは1人じゃない 第3回〜中国伝統医学の知恵でがんを知る
今中 健二 中国医学協会 会長
情報
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