「いのち」「生きる」をテーマの出版社

『統合医療でがんに克つ』 2019.3 VOL.129

特集 がん治療と高濃度ビタミンC点滴療法 

① 余命宣告された患者が点滴療法により約10年間も延命

 増田陽子 リオルダンクリニック フェロー 医師

② 高濃度ビタミンC点滴療法は、「伝家の宝刀」的な、非常に強力な点滴療法

 吉野真人 蒲田よしのクリニック 院長

③ 高濃度ビタミンC点滴療法によるがん治療
 ー全てのがんに対して、すべてのステージでIVC療法を試す価値がある

 松村浩道 スピッククリニック 院長

④ 当院での高濃度ビタミンC点滴療法
 ー標準治療の効果をより確実にする、標準治療の副作用を少なくする、良好な体調を維持し寛解期を延長させる

 西山寿子 大手町さくらクリニックin豊洲 院長


巻頭インタビュー

医療の現場から 第129回

東京トータルライフクリニック
馬渕茂樹理事長に訊く

がんを「呼びかけ」と受けとめて内省し、「人生の再生」に向かっていってほしいと思っています
ー意識の転換は、ライフスタイルの転換との相乗効果で、いい結果をもたらしてくれます 


特別企画 

「医師である私ががんになったら」シリーズ第71回

取材協力●増田陽子 リオルダンクリニック リサーチフェロー 医師 


特別インタビュー

私のがん治療
医療法人慈恵会 土橋病院 土橋美子院長に訊く

〜がんとの関わり方をどう選択するのかは患者さん自身ですが、そこには治りうるという可能性が必ずあります


連載

帯津良一の「養生塾」 第128回

がんに克つ8つの心得【その③・④】

患者と医師のためのオーソモレキュラー医学情報 第83回

オーストリアのラドン治療坑道
「ガスタイナー・ハイルシュトレン」

柳澤厚生 国際オーソモレキュラー医学会会長

患者さんのための心のケアQ&A 第116回

回答者/川畑伸子 サイモントン療法認定トレーナー

薬事法とサプリメント 第129回

がんという病にどう向き合うか
先端医療の状況を考えることも重要になる

佐藤信正 健康ジャーナリスト

奇跡の生還 第128話

前立腺がんを克服 瀬山孝志(仮名)さん
たくさんの「楽しい経験」をして、自己免疫で生きながらえるのも1つの手立て

関 朝之 ノンフィクションライター

「命はやわじゃない」 86回

“がんサバイバー”からのメッセージ
がんに対する意味付けを変えて、成果習慣を改善し、感謝の中に行き、自分自身の喜ぶ生き方を選択する

杉浦貴之 シンガーソングライター

がんの治療費 第129回

保険適用拡大になったロボット手術の費用
肺がんの約60万円から前立腺がんの約95万円まで、まちまち

佐藤信正 健康ジャーナリスト

癒しの空間 第129回

ヤマトコトバと古代文字を知ることで癒しが蘇る ワークショップ
画家 日本古代文字・ヤマトコトバ研究家 白川鳳胤さん

宮西ナオ子 フリーライター

情報

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